いのちの話
性教育を始めるうえで、子ども達に一番最初に伝えたいこと。それは「いのちの誕生についてのお話」です。
いのちがどうやって始まるか、知っていますか?いのちがどうやって大きくなるか、知っていますか?いのちがどうやって生まれてくるか、知っていますか?
5歳までに80%の子が、「赤ちゃんってどうやって生まれてくるの?」と聞いてきます。子どもにとっては純粋で素朴な疑問に、さあ、みなさんはどう答えますか?
赤ちゃんが誕生するプロセスには、それはそれは素晴らしい力が秘められています。
お腹の中で自分がどんな風に育って、どんな工夫をして生まれてくるのか。それを知ると、子ども達は瞳をキラキラ輝かせて嬉しくなります。自分のことが大好きになります。
そして、自分が大好きになり自分を大切にする心、すなわち自己肯定感は、子ども達が幸せで健全な大人になるためには欠かせないものなのです。
子どもの自己肯定感を高めるには、まず、お母さんがその子に対して、心から、「生まれてきてくれてありがとう」と思えること、そして、それを伝えることが大切です。子どもにとって親からの絶対的な愛情は、安心、安全、信頼につながり、その環境の中で初めて、健やかに育っていくことができるのです。
この「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちを、再認識するのに役立つのが、「いのちの誕生の話」です。このお話を聴くと、我が子が生まれてきてくれた時の記憶が蘇り、心がとっても温まります。その温かい気持ちのまま、子どもが誕生してきてくれた時の想いを素直に伝えられたら、子ども達はきっと、自分は愛されているに違いないと感じることでしょう。
これは、5歳の女の子のママの体験です。いのちの誕生の話を聴いてから、子どもが寝る前に、実際に「生まれてきてくれてありがとう」と伝えてみました。最初は、言い慣れなくて恥ずかしい気持ちがありましたが、この言葉を聴いた女の子が、とても嬉しそうな、誇らしそうな表情をみせたそうです。それ以来、ママのこの言葉は、毎晩の習慣となっているそうです。
実は、この自己肯定感、多くのお母さんが悩んでいる性教育の話をする上で、とても重要になってきます。なぜなら、自分を大切に思えないと、自分の身体を大切にすることもできないし、ましてや相手の身体を大切にすることなんてできないから。
アンデルセンのりこがお伝えするプログラムは、赤ちゃん人形やパワーポイントを用いてお話するので、本やネットで得ただけの知識よりも、ずっとイメージがしやすくなります。また、妊娠出産準備教育の資格も持つプロがお伝えするので、正しい知識と情報も手に入れることができます。
子どもの自己肯定感を高める「いのちの誕生の話」。是非一緒に学んで、子ども達に愛を伝えてみませんか?
対象者別に4つのコースがございます。コース名をクリックしていただくと、詳細ページへとびます。
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2人目以降妊娠中のママ向け 上の子に話したい |
現在妊娠中のプレママ・プレパパ向け 初めてのお産をハッピーに迎える |