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子どもに愛を伝える究極の言葉とは?

2019/06/07
 
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アンデルセンのりこ
シンガポール発!悩めるママをナビゲートする「性教育ナビゲーター」のアンデルセンのりこです。いのちの誕生と性に関する講座をオンラインで届けています。プライベートではデンマーク人の夫と国際結婚し、2男の母です。
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こんにちは!
悩めるママの育児 x 性教育 x 思春期をナビゲートする、性教育ナビゲーターのアンデルセンのりこです。

今日は、子どもに愛を伝えて自己肯定感を高める、究極の言葉について書きます。

 

子どもはいのちの誕生の話が大好き

 

ところで、皆さん。子ども達はみんな『いのちの誕生の話』が大好きなのをご存知ですか?

子どもって、よく自分が赤ちゃんだった頃のアルバムや写真を見たがりますよね?

あれって、本能的に、自分は愛されて生まれてきた存在なんだってことを、確かめるためなんじゃないかなと思うのです。

 

私が初めていのちの誕生の話と出会った時、長男は10才くらいでした。

その話は、実際に出産を経験している私にとっても、驚きと感動の連続でした。

早速家に帰って、長男に話してみました。

「ねぇ、ねぇ、知ってる?君が赤ちゃんの時、お腹の中でこんなにすごいことしてたんだよ!」

すると息子は、まさに文字通り、瞳をキラキラ輝かせて聴いていたのです。

 

究極の愛の言葉

 

お腹の中で赤ちゃんがどうやって育って、どんな工夫をして生まれてくるのか。

このいのちの話をした後に、私は息子にこう言いました。

「ママとパパのところに、生まれてきてくれてありがとう!」

 

この言葉を聴いた時、息子がなんとも嬉しそうな表情をしました。

この時の彼の顔が、今でも忘れられません。

そして、この言葉には、子どもの自己肯定感をあげる力がある!と確信しました。

だって、子どもの存在を丸ごと認めて、ありがたいという気持ちを表しているんですから。

 

あれから7年。長男は17才になり、次男は12才です。

我が家は国際結婚なので、子ども達にも「愛してるよ!」って言葉に出していつも伝えています。

そして、「愛してるよ」だけではなくて、「生まれてきてくれてありがとう!」もよく言います。

 

夜寝る時には、必ずベッドでハグをして、お休みなさいをします。

もう2人ともティーンエイジャーになってますが、いまだにちゃんとやっています。

この間次男が寝るときに、散々「愛してるよー。君は宝物だよー。生まれてきてくれてありがとー。」と伝えた後、「ねえ、ちゃんと愛されてるって感じる?」と聞いてみました。

そうしたら、「うん!」と答えてくれました。

親の愛情がちゃんと伝わっていてよかった!

 

生まれてくるのは当然ではない

 

とはいえ、毎回毎回、おおらかな気持ちで子どもに愛を伝えられるわけではありません。

時には、イラついたり、ムカついたり、怒ったりします。

長男が5才の時、仲のいい友達に、3才の双子ちゃんのママがいました。

私はその頃、長男相手によくキーキー言ってました。

そして、双子ちゃんのママに「どうしてあなたはいつもそんなにおおらかなの?子どもに対して怒ったところを見たことないよ。」と尋ねました。

すると、彼女が教えてくれました。

 

実は彼女は、長い不妊治療の末、ようやく妊娠したのです。しかも三つ子。

男の子が2人、女の子が1人の三つ子。最初は順調でしたが、その内、女の子の成長が他の2人に比べて劣るようになりました。

このままだと、他の2人の成長にも影響がでる。彼女は選択を迫られました。

苦渋の決断の末、妊娠28週で出産することになりました。

 

出産後、男の子2人はすぐに集中治療室へ。女の子は助かることができませんでした。

出産直後、彼女は2人の子どもが入院している中、もう1人の子どもの葬儀を行わざるをえなかったのです。

 

「だから、私にとって、あの子達が生まれてきて、生きてくれているだけで満足なの。他には何にも望まないの。」

彼女はそう言いました。

 

私達は普段、日々の生活に追われて、我が子の存在を当然のように受け止めています。

でも、本当は、無事に誕生して、ここまで育ってくれていることは、奇跡のように尊いことなんですよね。

当たり前のような日々は、実は当たり前じゃない。

そんな風に思ったら、我が子の誕生がありがたくて、心の底から「生まれてきてくれてありがとう」の気持ちが湧いてきました。

 

生まれてきた時の感動再び

 

さて、そんな「生まれてきてくれてありがとう!」を心の底から感じられるのが、いのちの誕生の話です。

赤ちゃんがどうやって成長して、どんな工夫をして生まれてくるのか。

赤ちゃんが持っている力を知ると、いのちの誕生って本当にすごいなぁ〜と感動します。

そして、我が子が生まれてきた時の喜びやぬくもりを、もう一度思い出すことができます。

 

そんな気持ちを思い出しながら、「生まれてきてくれありがとう!」と子どもに伝えることができたら、きっと子ども達はママからの愛情をたっぷりと感じることができるんじゃないかな、と思うのです。

 

だから、是非、このいのちの誕生の話を、1人でも多くのママ達に聴いてもらい、1人でも多くの子ども達に愛を伝えてもらえたらいいなと思います。

 

子どもの自己肯定感があがるいのちの話。次回は6月21日(金)に開催します。詳細はこちらをご覧くださいね!

 

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