シンガポール発!迷えるママをナビゲート!

 

プロフィール

2019/07/12

シンガポール発!悩めるママの「育児 x 性教育 x 思春期」をナビゲートする、性教育ナビゲーターのアンデルセンのりこです。

いのちと性の教育(性教育)講座、育児講座、思春期講座などを、対面(シンガポール国内)&オンライン(世界中)で開講しています。

 

アンデルセンのりこのプロフィール

東京都杉並区出身。現在はデンマーク人の夫、2001年生まれの長男、2006年生まれの次男と一緒にシンガポールに住んでいます。海外在住歴は22年あまり。今までに住んだ場所は、メルボルン、ニュージャージー、シンガポール、深セン、上海、香港。

大学卒業後は外資系の海運会社へ就職。理由は海外勤務があるからでした。結婚後は、夫の転勤に帯同する形であちこち移動し、途中で海外での妊娠出産を経験しました。

これでもバリキャリだったのですが、子どもが生まれてからは子育てに専念。長い間専業主婦生活を続けていましたが、上の子が小学校へ上がるのをきっかけに、長い長い自分探しの旅が始まりました。

海外どこへ行っても通用する資格を取得しよう!ということで、通訳や翻訳、日本語教師の勉強をしました。ところが、どれも長続きせず、資格を取得しても仕事に繋げることができませんでした。そこで私は気づきました。「自分にできることは何か?」ではなくて、「自分がしたいことは何?自分が好きなことは何?」という視点で探さないと何も見つからない、ということに。

 

パッションを仕事にする

自分の好きを改めて考えてみてわかったことは…「私は自分のお産について話すことが大好き!」ということでした。長男を出産した時の体験は、『自分の人生の中で、自分を最高に褒めてあげたいくらい、一番頑張った出来事』だったのです。あの時の話は、何時間でも喋り続けることができるくらい、私は自分の出産体験談を語ることが大好きでした。

私にとっての初めての出産。それは、今までに経験したことのないくらい、自分の身体を感じ、本能の赴くまま、流れに身を任せる体験でした。何もかもが初めての経験。本で一通り妊娠について読んではいたものの、具体的なイメージなど何も持っていませんでした。赤ちゃんがガンガン下に向かってくる感覚で夜中に目を覚ますと、おしるしと呼ばれる出血がありました。すぐに、これは今日生まれるなと思いました。それから夫に電話をし、朝一のフェリーで病院までやってくるようにお願い。(当時深センに住んでいたので、予定日の4週間前から私は香港で待機してました)

そこから実際に赤ちゃんが生まれてくるまでに21時間かかったわけなのですが、(その間の話は長くなるので割愛いたします)本当に、本当に、誰にも頼らず、自分の力だけで、自分の身体が最大限に頑張ってくれた経験でした。いわゆる勉強ができるとか、仕事ができるとか、そういう能力やスキルとは一切関係のないところで、自分自身の身体が、持てる力を最大限に発揮して出産をしきった、という感覚でした。この経験は、私にとって初めての不思議な感覚で、私はすっかりその虜になってしまったのです。

さて、お産の話が大好きということに気づいてからは、『出産』がキーワードとなりました。そんな時に出会ったのが「バースコーディネーター」という職業。これだ!と閃いてからは、次から次へと扉がパタパタパタ〜と開いていくような感じで、バースコーディネーターになるための勉強を始めていました。元祖バースコーディネーターの大葉ナナコ氏に師事し、5年間かけて妊娠出産準備教育や子ども達への命の教育について勉強を重ね、2016年にバースコーディネーターの資格を取得しました。

 

自己肯定感があがる「いのちの誕生の話」

妊娠出産準備教育の研修をしていく中で、いのちの話を学びました。いのちの話とは、赤ちゃんがどうやってお腹の中で成長して、どんな工夫をしてこの世に誕生してくるのか、その妊娠出産のプロセスをいろんな模型や人形を使って、子どもにも分かりやすく説明していくお話です。

この話を初めて聞いた時、私自身、出産経験があるにも関わらず、「へ〜!そうなんだー!赤ちゃんって、お腹の中でこんなことをして、こうやって生まれてくるんだ〜!」と目からウロコの連続でした。そして、心温まるお話に、とても感動しました。

その後、家に帰って早速当時8歳の長男に話してみると、彼が瞳をキラキラ輝かせて聴いているではありませんか!このお話は子どもの自己肯定感をあげると確信しました。

子どもって、自分が赤ちゃんの頃の写真を見るのが大好きですよね?あれって、本能的に、自分は愛されているってことを、確かめたいからなんだろうなぁと思います。

みんながあなたの誕生を待ち望み、生まれてきた時には喜んだ。

このメッセージを知ることで、自分は愛されている存在なんだ、ということをきっと子ども達は実感するのだと思います。だから、全ての親御さんに、是非このお話を聴いてもらい、お子さん達に伝えてもらいたいと願っています。

 

性の意識を変換する!

私の活動の原点は、自分自身の出産体験、そして、バースコーディネーターになりたいと学ぶ中で知った「いのちの話」でした。

いのちと性は繋がっています。いのちを繋いでいくには一組の男女の性が必要です。その性が大切にされることで、幸せないのちに繋がっていくのだと思います。

私は、この世に生まれきた全ての「いのちと性」が、大切に守られながら育まれていく社会をつくりたいです。そのためには、性に対する意識がもっと明るくポジティブに変換されることが必要です。

それなのに、世の中のほとんどの大人は、性の話をすることや、性教育をすることに、抵抗感を感じています。一体、なぜでしょう?

それは、性は嫌らしいもの、恥ずかしいものといった価値観を、私達自身が幼少期の頃より刷り込まれてきているからです。

まずは大人達が抱いている、性に対するネガティブなイメージを、ポジティブに変換していくことが必要です。

大人の意識が変われば、子どもの意識も変わり、子どもが変われば、未来が変わる!

まずは、私達自身が、自分達のこころ、カラダ、いのち、性に対して、主体的になって、オーナーシップをとっていけるように。

そのために、みんなが「いのちと性」を明るく、楽しく、オープンに語っていけるようにお手伝いをすることが私のミッションです。

 

日本の法制度を変える!

最後に、私の野望について、お話させてください。

私には夢があります。野心があります。使命があります!それは、子供達の心と身体が守られていくように、日本の法制を変えることです。

最近、女性への性犯罪や子どもへの性虐待の事件が、裁判で無罪判決を言い渡されるケースが相次いでいます。常識的に考えれば、明らかに犯罪行為を犯しているもかかわらず、なぜ無罪になってしまうのか?とても憤りを感じます。

そんな法制度を変えていきたい!こんな馬鹿げた法律は、時代や国際情勢に合わない法律は、どんどん変えていかないと、子ども達や女性達の「心と身体と尊厳」が、いつまでたっても守られない!

だから、私は、いつか必ず、日本の法制度を変えていきます!

そのために、できること。それが、性に対する大人の意識を変えていくことです

今できることを、性教育ナビゲーターとして、実行していきたいと思っております!

どうぞ、応援よろしくお願いいたします!

 

【取得資格】バースコーディネーター、誕生学アドバイザー、タッチケアインストラクター、Diploma in Leaning Disorders Management & Child Psychology & Counseling

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